お久しぶりです。投稿者です。

令和4年7月より新しく始まった天頂対戦2v2。

体験された方はいかがでしたでしょうか？
私は序盤は禁止パイロットや機体に苦しめられましたが、途中で覚醒パイロットの第５弾が追加され、さらに難易度が上がったそんな感じでした。

指南書に関しては以下の記事を参考にしてください

この記事があなたの良い暇潰しになれば、これほど嬉しいことはありません。

カーズ	ヴィノーラ	ICEY	イーディス	モイライ	ヘルヤ

ヒミコ	アト	フレースヴェルグ	マーリン	真ドラゴン	ヘル

機体の禁止はまま仕方ない部分もあるのかなと思いますが、パイロットのモイライとヘルヤが禁止になったのは大分痛手で編成を組む難易度がとても上がった印象を受けました。

これから天頂対戦2v2が開催される度に上位50位になったACE・マスターの方たちの
パイロットと機体のリストを掲載し、その傾向を私なりに分析しようと思います。

それでは今回の天頂対戦2v2で使われたパイロットと機体を紹介していきましょう。

まずはパイロット使用されたのはこの42名

初の覚醒パイロットであるベカスが今回一番の採用率となっていました。
理由としては覚醒ベカスが普及しているが故に逆にBANを逃れられたのではないでしょうか。
他には通常のアリーナではあまり見掛けないスノーや、途中で追加された覚醒パイロットのエレインや神皇の採用率が高かったです。

次に今回使用された機体は下記の30機

グラフにすると以下のようになりました

7月の天頂対戦2v2開催時に真ゲッターロボとマジンカイザーのダブルコラボがやっていた事もあり復刻機体で今回新しく超改造が追加された真ゲッターロボ・SAGAとマジンカイザー・SAGAは使用率が高かったです。

真ゲッターロボ・SAGA(主なパイロット：神皇、ニーチェ)

重型長柄を装備できる点、投げ技を持っている点や生存力が強みで、復刻機体という事もあり比較的所持している人が多いのが採用率の高さに繋がったのではないでしょうか。

パーシヴァル・GL(主なパイロット：ベカス、琴)

通常のアリーナはおろか天頂対戦でもあまり見掛けない機体でしたが、2v2ではフレームの聖杯システムPや機体行動パプテスマ・オブ・ローズの回復効果等が噛合い非常に倒しにくい機体でした。

マジンカイザー・SAGA(主なパイロット：ロージェノム、ニーチェ)

フレームの超合金NZ装甲αの一定以下のダメージを無効化できる点が序盤での枚数不利を避けれるので使い易い機体でした。
ハードシェルと併用する事で戦闘中、中盤近くまで体力を満タンで維持できる所が、
コンスタンスウルを使用したグリマーシュートで開幕相手を一撃で削り切る戦法が開幕以外でも成功する事があり、攻めるときに意識しました。

遠呂智(主なパイロット：スノー、ベカス)

新しく超改造がリメイクされ非常に強力になった機体。
今回BANされるのかと思っていたのですが逃れた様です。(私は遠呂智に投票しました)
生まれ変わる前は効果が感じられない程少なかったフレームのリジェネも実用レベルになり、自前で回復手段を持っている点はやはり重宝しました。
またその上アシッドの効果により相手の回復を阻害できる点も強力であったと思います。
他にも機体行動が全体的に火力アップされCD4.5秒とコスパの良い攻撃行動つきの回避技オロチ返しや反撃技のオロチカゲ等がペットのヴェルドと組み合わせるとまた一段と強力な機体となっていました。

ソーラーアクエリオン・改(主なパイロット：アポロ、カロル、篠原遊馬)

天頂対戦2v2では全体的に投げ技を持った機体が強い傾向にあり、懸架装置の投げカウンターを発動させない投げを持つソーラーアクエリオン・改は厄介で投げだけであれば機体行動解放の星6でも使用できる事もありソーラーアクエリオンも使用率が高かったです。

ネロRex(主なパイロット：スロカイ、ベカス、エレイン)

天頂対戦の交換専用の機体として最近追加された事もあり採用率が高いのかもしれませんが、フレームで全面吸収やとげ付き装甲を持っていたり、機体行動が投げ主体である為天頂対戦2v2では使い易い機体であったと思います。

スノーフレークMKⅢ(主なパイロット：スノー、ニーチェ)

覚醒スノーのスキルを活かすならスノーフレークMKⅢという事もあり、採用率が高かったです。
ただ生存面でやや難がある為短期決着での使用をオススメする機体となっております。

ナイトメアMKⅢ(主なパイロット：琴、朧)

ユメノシオリを副官に採用したナイトメアMKⅢはやはり強力で、採用されたパイロットの中では琴が一番多く、一時代前のアリーナを思い出させました。

真・青龍(主なパイロット：ベカス、神皇)

投げ行動を持ち、機体行動による回復を持っている点や電磁属性により相手を麻痺させれる点が採用に上がったのではないでしょうか。

ゲッターロボG・SAGA!!! (主なパイロット：エレイン、ニーチェ)

最近第2超改造が追加されたものの真ドラゴンが搭乗してからは鳴かず飛ばずでありましたが今回真ドラゴンは禁止機体に含まれており、途中追加された覚醒パイロットのエレインのスキル：ガンカタの恩恵を満遍なく受けれる点が採用に上がったのではないでしょうか。

ベカス

CT加速を持っているのでパーシヴァル・GLの最強行動の回転率を上げるのに適していたのだと思います。
遠呂智も同様で機体行動の回転率を上げたい機体でありますが、こちらはスノーの方がやや使用率が上回っていました。

ニーチェ

モイライとヘルヤが禁止された中での非覚醒パイロットとしては最強のパイロットだったのではないでしょうか。

特定の機体に使用されたというより、剣型格闘を持った機体で用意できる強力な機体に乗せて採用されていた、そんな印象を受けました。

スノー

今回の天頂対戦2v2で一番のキーマンであった印象を受けるスノー。

覚醒スキルを使用したスノーフレークMKⅢやS3、S4を覚醒前にして氷結属性以外の機体に搭乗させて使用する事もでき、その場合覚醒レベル40から使用できる点も非常にコストパフォーマンスが良いパイロットでした。

エレイン

覚醒が追加されたてという事もあり、皆手探りの最中であった印象を受け、
今回使用された機体はどれもスキル：ガンカタの効果を十分に受けれる機体が採用されています。
またスキルが全て自己強化となっていてS3の孤高もフィールドが狭い2v2で恩恵を受けやすく、2v2で強力なパイロットの一人になるのではないでしょうか。

神皇

2種のCT加速を持ちその一つは相方へ、もう一つは日の丸のパイロットにも効果があるので神皇も次回以降重宝されるパイロットになりそうです。

S2は残念ながら覚醒前の方が使い勝手か良いです。

また今回は真ゲッターロボ・SAGAと真・青龍に乗っていましたが次回以降は遠呂智等にで採用されそうな気もします。

スロカイ

PvE用に育てていたので取り敢えず採用した、そんな印象を受けます。

またネロRex以外の機体は全てバラバラで当のネロRexもそこまでシナジーが有るかと言われれば、専用パイロットだから乗せたそんな感じではないでしょうか……

琴

2v2では若干S3の恩恵は下がるものの最終防御を持っている点は強力で定番の琴メアや硬さと回復を持ったパーシヴァル・GLが採用の択に上がったみたいです。

ロージェノム

マジンカイザー・SAGAのフレームとロージェノムのS4により耐久値が大幅に上がりダメージカットの発動する確率を上げると共に生存本能の回復力も高められる為非常に強力な組み合わせで覚醒パイロットすらも倒せるポテンシャルを持っていました。

カロル

覚醒パイロットではあるが所持している人が少ないのか、採用率も低く搭乗機体も余り物感が否めない。

本領を発揮するのに一度瀕死になる必要はあるが、一度瀕死になれば最終防御や

吸収、状態異常耐性、ノックダウン耐性が付くので、覚醒が普及し研究が進めば採用も増えるのではないでしょうか。

今回初めての天頂対戦2v2でありましたが、やってみた感じ
・投げを持った機体
・回復手段を持った機体
が強い印象を受けました。
また通常のアリーナと違い副官で愛を採用する恩恵が低く、混戦ではあまり芽が出なかった機体等も2v2では使えるといった場面も有りやってみれば案外楽しむことができました。
ただやはり報酬が少ない気はするので次回以降改善されれば良いな～と思います。

意見等があれば以下の質問箱にぜひ！！！！
https://peing.net/ja/ironsaga_top

では！