PvP攻略記事:無敵の破り方について
2023.11.30 | アリーナ攻略

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こんにちは

突然だが皆さんはアイアンサーガの「無敵」についてどれほど知っているだろうか。このゲームに無敵状態となる武装や行動が溢れる様になってから久しく、「無敵」についての理解度はPvPにおいての勝率に大きく影響する。本記事ではその「無敵」について詳しく解説し、その対処法についても実例を交えて紹介していく。

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「無敵」とは?

「無敵」には以下のような性質がある。

  • 武装や行動のモーションに付与される
  • 「無敵」中に受けたダメージやヒット時の判定などを全て無効化する
  • 「ヒット時の判定」には攻撃に付随する状態異常やスキルの発動判定が該当する

特に1つ目の性質が重要で、モーションに付与されるということは逆に言えばモーションを中断させてしまえばその時点で「無敵」の効果は失われることを意味する。基本的に、「無敵」対策はモーションを中断させることが中心となる。以下に具体的な「無敵」の対策例を示す。

投げ技

投げ技は一番オーソドックスな「無敵」への対策である。投げ技は決まった時点で相手のモーションを強制的に中断する為、結果的に「無敵」状態の敵にもダメージを与えられる手段となる。現在では投げカウンター無効の投げ技を使用するのが一般的だが、投げ技カウンター有効の投げ技でも投げカウンターを誘発させた時点で元々行っていたモーションは中断されるため「無敵」自体の解除は可能である。(投げカウンターされた時点でこちらの機体はノックダウンしてしまうため結局不利な状態だが…)

共振装甲

共振装甲の共振効果は相手の格闘行動モーションをコマ送りの様に小刻みに停止させる効果を持つ。

この状態はモーションの中断とは異なるが、この小刻みな停止状態には無敵の一時的な解除効果がある。共振装甲は防御性能こそ低いものの、この効果が非常に強力なためCランクパーツながらよく使われるパーツの一つである。(余談だが、共振装甲はあまりにも強すぎた為過去に一度下方修正を受けている。この時、共振装甲そのものは下方修正されたが祖龍、天枢や天権など共振装甲と同等のフレーム効果を持つ機体はこの下方修正の対象外となっている。その為、上記機体では下方修正前の共振装甲の性能を体感できる。)

付与効果

付与効果とは、攻撃判定を伴わずに相手に直接状態異常等を与える効果全般を指す。これらの効果は攻撃判定を伴わないが故に「無敵」による無効の対象外となる。この性質を活かし、付与効果による状態異常で相手のモーションをキャンセルすることで相手の無敵状態を解除出来る。ただし、各モーションには隠しパラメータとしてモーションのキャンセル耐性が設定されているため、このキャンセル耐性が高いモーションは状態異常付与によるキャンセルが難しい。

スキル編

(1)サイキック・コンベアー(該当キャラ:ヘルヤ)

攻撃を受けた際に、相手と位置を入れ替えた後に振動効果と割合ダメージを付与する。

この振動効果が強力で、この効果は状態異常耐性では防げないため位置入れ替えと合わせて実装から長い間猛威を振るった。

(2)キックアウト(該当キャラ:ハヤ)

敵と接触時、相手に衝撃と麻痺を付与する。このスキルは初期から存在するが、妨害副官として使用可能な為、比較的採用しやすい。地味に凶悪な性能をしており、無対策の相手には意外なほど活躍することがある。また、余談だが機体行動の中にはキックアウトを始めとした接触時に発動するスキルの発動判定が行われるものと行われないものがある。前者はこちらが無敵状態になりながら相手の行動をキャンセルするチャンスが得られる為、知っておくとお得である。

行動編

(1)ビームソード連撃(該当機体:ヴァイスリッター)

最新機体であるヴァイスリッターのビームソード連撃には付与効果がある。上記行動はビームソードの2回目の振り始めで相手を強制的にノックダウンさせることができる。

(2)神棒乾坤撃(該当機体:斉天)

こちらにも強制ノックダウン付与効果がある。発動タイミングは最後の振り下ろしの直前。最後の振り下ろしの威力は高めに設定されており、それがノックダウン中に直撃するためとても強力な行動となっている。

(3)マグネサクション(該当機体:ライオットポリス)

この行動は一見すると何をやっているか分からないが、敵全体に制御不能と麻痺を付与する非常に強力な行動である。実際に、この行動の強化版であるマグネサクションⅡを使用するライオットポリスA2が実装された際は大いに流行った。

パーツ編

超電磁発生器

劣化版マグネサクションをモーション無しで一定周期ごとに放てるようになるパーツ。劣化版とはいえかつて猛威を振るった行動の効果をどの機体でも使えるようになるため一定の有用性はある。

終わりに

いかがだっただろうか。今回紹介したスキル、行動、パーツ等はあくまで一例であり、実際にはまだまだある。これらの要素を組み合わせ、巧みに相手の行動を阻害して攻撃を入れることで戦闘を有利に進めることが出来る為、これらの研究が勝利に直結するといっても過言ではない。実際に筆者も常々研究を行っており、アイサガの奥深さを何度も味わう日々を送っている。

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ではでは!