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目次
こんにちは
今回は今までPvEで活躍してきた機体やこれから活躍するであろう新機体がどのような適性を持っていたから採用されてきたかについて解説していこうと思います。タンク・アタッカー・サポート役はそれぞれ役割が異なるため必要となる適正も異なります。そのため役割毎に必要となるポイントを押さえていきたいと思います。
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タンク役に欲しい適正(必須級)
①相手の攻撃に耐えられる耐久力の高さ
必要理由:ある程度はパーツ構成でカバーできるとはいえ高難易度PvEの攻撃はまともにくらうとすぐに機体が撃破されるほどの高火力であるため相手の火力を防ぐ耐久力の高さは必要となります。特にタンク役は相手の攻撃を行動無敵で凌ぐのにも限界があるため素耐久と機体フレームの最終ダメージ軽減効果は高ければ高いほどいいです。
②破壊ハンマー適正(ビーム以外の格闘攻撃が存在するかどうか)
必要理由:今のPvEは相手の行動CTを遅延させることで行動無敵を抑制し相手にダメージを通しやすくなっている部分が多分にあるため破壊ハンマー適正があるかどうかというのは最重要レベルでのタンク役の適正となります。そのため攻撃に格闘部分が少ない、格闘がビーム属性である機体はタンク役の適性がかなり落ちます。
③格闘攻撃回数が多いか(破壊ハンマーの効果発動のため)
必要理由:破壊ハンマーの効果発動が10回ヒット毎に発動するため攻撃回数が多ければ多いほど発動しやすくなるため重要です。
④定点攻撃能力があるか(要するに敵を動かしにくいかどうか)
必要理由:アタッカーやサポート役の攻撃がヒットしやすくなるかどうかという点で地味に重要となる。敵を動かしすぎるとその分火力を出すアタッカーの命中率と火力が落ちるため、できるだけ攻撃をその場でできる機体の方がいいです。
タンク役に欲しい適正(あればいいな程度)
①受動行動(カウンターの存在)を持つか
必要理由:カウンターの存在は相手の攻撃に対して反撃を行うことができる+モーションキャンセルが狙える。
②投げカウンターに引っ掛からない投げ技を持つか
必要理由:投げ技の存在は相手の行動無敵を投げ技で解除しノックダウンさせることで敵の隙を生み出すという点で必要となる。
③なんらかの自己回復や状態異常耐性能力を持つか
必要理由:キャラやパーツ構成で問題ない範疇ではあるが機体自身が持っているとその分を他の物に変えることができるためあると便利である。
④機体移動速度
必要理由:敵がワープ行動を行うと敵との距離が離れてしまい、他の味方に被害が出やすくなるため、再度敵に近づくための機体移動速度はある方がいいです。
アタッカー役に欲しい適正(必須級)
①相手に大ダメージを与えられる高火力行動or武装の存在があるか
必要理由:アタッカー役の生きる意味であり、アタッカー役の入れ替わりがPvE編成の激戦区となる所以でもある。基本的に近接機は高火力行動、遠距離期は武装(主にミサイルが多い)の威力がそれまでの機体火力をはるかに超えた場合にアタッカー役の次世代交代が起きます。
②タンク役程ではないがある程度の耐久性の高さ
必要理由:タンク役の次にヘイトを買いやすいアタッカー役はそれなりに耐久性がないとタンク役より先に撃破され、結果的に火力が出ないに陥ります。
③フレームに最終ダメージ効果が存在するか
必要理由:まずこれが存在しない機体はアタッカー役の存在価値がないと言ってもいいレベルです。当然最終ダメージ効果は高ければ高い方がいいです。
④能動行動の多さ
必要理由:能動行動の少なさは自分で攻撃をする機会が減るため必然的に火力が出にくくなります。カウンターはあるとたまに狙われたときに使いますがどうしても発動回数は少ないのでなくてもいいです。
⑤行動CTの長さ
必要理由:行動モーション加速スキルを使って次々と行動と撃っていく関係上、行動CTが長いと弱行動を使って火力がそこまで出にくいということになるため上記の能動行動の数と合わせて3つくらいの強行動を回せる感じが理想です。
⑥(行動を主体とする近接機の場合のみ)余計な射撃武装がついていないこと
必要理由:これは特に武帝リンダが大きな影響を受けるが武帝は行動モーションを加速する効果であるためモーションがついていない武装発射はモーション加速されない+射撃武装の発射のために行動切り替え時間が発生してDPSが下がるというデメリットが発生するため射撃武装はない方がいいです。このために近接機は行動で同時発射されない第2解放武装はあえて解放しないまであります。
アタッカー役に欲しい適正(あればいいな程度)
①マジン加速システム適正(武装と行動の総数)
必要理由:総数差によって火力差は出るもののアタッカー役は基本的にマジン加速システム装備が確定しているので誤差の範疇。
②スーパー鉄拳適正(ランク5拳格闘の有無)
必要理由:斬艦刀が出るまではスーパー鉄拳が効果を発揮できるランク5拳格闘の有無が火力に大きく影響していたが斬艦刀が出たことで誤差の範疇となった。
③ペット:バイセンの効果距離の範囲に攻撃が入るか
必要理由:近接機はお手軽最終ダメージUPペットであるバイセンを使うことが主だがバイセンの距離は結構敵に密着することで初めて発動する効果であるため、敵と距離を離す行動があるとバイセンの効果距離から外れてしまうことから地味に重要。
④投げカウンターに引っ掛からない投げ技の有無
必要理由:投げ技の存在は相手の行動無敵を投げ技で解除しノックダウンさせることで敵の隙を生み出しその後の高火力を叩き込める点で必要となる。
サポート役に欲しい適正(必須級)
①ペット:スコルピウスやスキル:医犬との相性(攻撃回数の多さ)
必要理由:サポート役に求められるのは自分の火力ではなく味方のサポートであり、相手の行動抑制やステータスダウン、味方の火力補助が主な役割となる。そのため攻撃をヒットさせることで発動するスコルピウスや医犬との相性的に攻撃回数の多さ(特にドローンの有無)はサポート機体を採用する一番の差となる。
②サーパス弾を発動させる特装ダメージの有無
必要理由:サーパス弾は相手のステータスを大きく下げることができ、これを発動できる特装ダメージの有無はイーリアスの攻撃副官(特装ダメージに変換)の存在があるとはいえかなり大きな差となる。
③味方をサポートできる機体フレームや行動の有無
必要理由:彼岸花のダメージ2倍フレーム、冢虎の天変(5秒最終防御30%ダウン)のような火力補助のための効果のある機体こそがサポート役の真骨頂であるため、これがないとまずサポート役としての適正は重型長柄機体を除けばほぼないと言ってもいいです。
終わりに
いかがだっただろうか。今回紹介したスキル、行動、パーツ等はあくまで一例であり、実際にはまだまだある。これらの要素を組み合わせ、巧みに相手の行動を阻害して攻撃を入れることで戦闘を有利に進めることが出来る為、これらの研究が勝利に直結するといっても過言ではない。実際に筆者も常々研究を行っており、アイサガの奥深さを何度も味わう日々を送っている。
https://peing.net/ja/ironsaga_top
ではでは!