PvE副官解説:攻撃副官編
2023.07.14 | 特集記事

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はじめに

パーツとペットの解説が一通り終わったため今回からは各種副官についての解説に移ります。第1回目はアタッカーが最優先でつける攻撃副官。サポート役にとっても超重要な副官が存在するのでよく使われるものを選んで解説していきます。

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副官優先順位

タンク役:技術>妨害=特殊>攻撃>支援>防御

アタッカー役:攻撃>技術>特殊>支援>妨害>防御

サポート役:特殊=攻撃=技術>支援=妨害>防御

最重要攻撃副官

①医犬

効果:攻撃は敵パイロットの防御ステータスの20%を無視する。

攻撃に2秒持続するパイロットの全ステータス20%減少効果を付加。発動間隔:3秒

スキル所持キャラ:ミュラ

解説:前者の効果はサポート役の火力には大した影響を与えないため注目する点は後者。PvEの敵は膨大なHPとステータス、あとは防御パーツを装備することでこちらの攻撃を軽減してきますがその防御の一画であるステータスに干渉することでダメージを増やすことができます。ただし後述するステータス変動バグの存在があるためメリット・デメリットの両方が存在する点は注意。

※ステータス変動バグとは

例としてステータス1000のキャラに10秒間全ステータスを+50%する反射強化装置の効果が発動したとします。この場合、10秒間だけステータスが1500まで上がりますがこのタイミングで別のステータス変動が起きた場合、時間制限で元に戻るはずのステータスが高い状態で永続化(この場合はステータスが1500に)するという現象。これは後から起きるステータス効果が前のステータス効果を上書きすることで起きるため覚醒テレサやエレインのような毎秒ステータスが上がるキャラに対して医犬を使って攻撃を当てていくとガンガンステータスが下がってマイナスステータスまでいきます。覚醒テレサが乗るディアストーカーRoのボスチャレンジの後半にHPが急激に減る理由がこれ。

②集中戦法

効果:同じ敵を目標とするパイロットが1人増えるごとに、与える最終ダメージが14%上昇。重ねがけ可能。

スキル所持キャラ:グレッタ

解説:最終ダメージ倍率はクラッシュの60%が1番高いが発動条件が厳しすぎるため、次点で条件が緩く42%(味方3人×14% このスキルは自分人数に含まず)上がるこちらを第1優先で採用することが多い。グレッタの副官機嫌は普通から上に上がっているのを見たことがないためスキルレベルだけMAXにすればOKです。

③完璧主義

効果:味方が4人以上生存の時、与える最終ダメージが32%上昇する。

スキル所持キャラ:ヴィクトリア、ジュディス、香貫花(パトレイバーコラボ)

解説:人数に見えて実は距離計算(範囲∞の中に何人以上いるとスキル発動という条件設定にしていると仮定している)とかいうややこしい最終ダメージ上昇。そのため距離計算となるスナイパー、スナイパーⅡとの重複は不可です。この4人以上という点はパイロットの有無を参照しないため召喚ユニットや分身でも人数が超えていればスキル発動します。スキル所持キャラは3人いますがジュディスは副官機嫌が悪い、香貫花はコラボキャラで入手困難なためUSF所属以外では副官機嫌がよくなりやすいヴィクトリアを採用することが多いです。

④スナイパーⅡ

効果:半径2マス以内に敵がいない時与える最終ダメージが32%増加。

スキル所持キャラ:シグリッド

解説:新キャラが所持してきた旧スナイパーの完全上位互換スキル。距離計算の最終ダメージ上昇のため完璧主義と重複できない点は注意。

⑤冷血

効果:0.5秒ごとに攻撃力が1%上昇。上限は100%。

スキル所持キャラ:セレニティ、新条アカネ(グリッドマンコラボ)

解説:全武器種の攻撃力を50秒かけて100%上昇させる。攻撃力UPに時間がかかるため短期決戦で敬遠されがちだが制限時間が2分のボスチャレンジなどは後半の火力に期待できる+エレインがセレニティとの副官相性最高でステータス補正を受けられる(ただしセレニティはエレイン以外だと副官機嫌が悪くなりやすい)ため採用されることも。

⑥ソウル

効果:アクティブスキル発動時に5秒間、攻撃UP150%。

スキル所持キャラ:セラスティア、藤原忍(ダンクーガコラボ)

解説:専ら無限覚醒でASを何度も使用できるシンシア専用スキル。攻撃力UP数値は攻撃スキルの中でも最高峰だがG貫通するとはいえバフスキルのため攻撃バフの上書きが起きる点は注意。

重要副官(スキルに癖があるため使い手を選ぶ)

①剣舞

効果:格闘攻撃が命中すると発動。格闘武器の攻撃力を1%上昇させる。発動可能回数:100回

スキル所持キャラ:神志名蒼司

解説:格闘攻撃を多段ヒットできる+他の武装も格闘持ち機体なら冷血や専心よりもはやく上限まで達しスキル恩恵を受けられる。それ以外なら冷血や専心の方がマシに。

②弱点狙い

効果:状態異常中(めまい、マヒ、凍結、燃焼、吹き飛ばし、破防、制御不能、腐食)の目標に与える最終ダメージが35%上昇。ノックダウンとスロウに効果はない。

スキル所持キャラ:スノー、アンジェラ(楽園追放コラボ)

解説:この状態異常中というスキル発動条件が厄介でPvEの敵は基本的に状態異常を無効化(防御破壊だけ通るものと通らないもの)してくるためスキル発動機会が減ってしまう。ただし最近はボス耐性を無視して状態異常を与えるものも増えているのでそれを活用するなら採用できる。

③弱肉強食

効果:耐久値が60%未満の目標に与える最終ダメージが35%増加。

スキル所持キャラ:セリーン

解説:耐久値が60%を切らないと最大効果を発揮できないため100%から効果が発揮できる集中戦法や完璧主義が優先される。60%を下回ってからの2回目の挑戦などで使う程度。

④クラッシュ

効果:ノックダウンになる目標に与える最終ダメージが60%上昇。

スキル所持キャラ:コンスタンス

解説:最終ダメージの倍率こそ最高峰なもののスキル条件が非常に厳しいため採用されてこなかった経緯がある。最近は重型長柄やノックダウン時に耐性無視麻痺を与える影縫いの術、効果ノックダウンの覚醒シャロやマーシャルが増えたため以前よりは発動機会が増えた。

⑤専心

効果:第一武器の攻撃力が100%上昇。

スキル所持キャラ:エレイン、カロル

解説:第1武装が格闘で行動で火力を出す機体または射撃機でも第1主砲に威力の大半を持つ窮奇改で採用される。

⑥ダダダ

効果:弾倉に装填できる弾が多いほど武器の攻撃力が上昇。1発ごとに2%上昇。

スキル所持キャラ:リーゼロッテ

解説:戦闘開始前の弾数で攻撃力UPが計算される(その武器に弾倉が30発あるならその武器だけ60%UP)ため元々の弾数が少ない武器では恩恵が少ない。基本は元々の弾数が多くパーツで弾数が増やしやすい副砲向きのスキル。

⑦不撓不屈の鬼リーダー!

効果:自機耐久値に応じて味方全員の与える最終ダメージを上昇させる。自機耐久値が低いほど上昇量が増加。最大で20%

スキル所持キャラ:カミナ(グレンラガンコラボ)

解説:自機HPに応じて味方の最終ダメージを増やすスキル。残HPが50%なら最終ダメージ10%、0%(それはもう死んでいる)なら最終ダメージ20%上昇。HPを減らすことにリスクがあったが残HPが50%から始まるカインなら問題なく採用できる。

次元作戦で活躍する攻撃副官

①狂犬

効果:通常・爆発属性攻撃は28%の確率で目標に耐久値減少効果(1秒5%の割合ダメージ)を与える。3秒持続。最短発動間隔:3秒。

スキルレベルが上がると効果も上昇。

スキル所持キャラ:リップ

解説:次元作戦の雑魚敵は膨大なHPを誇るため割合ダメージで削るのが主流ですがその際に有効になるスキルの1つ。スキル発動属性が決まっている点と割合ダメージは上書き式なため機体やパイロットの割合ダメージで効果を上書きする可能性があるのが欠点。

②孤独

効果:周囲に味方がいない場合発動、与える最終ダメージ+28%

スキル所持キャラ:シーダー

解説:ぼっち単騎で雑魚敵相手に無双するのが次元作戦での機体エネルギーの節約方法であり、その際に確実に効果を発揮できるスキルとして重宝される。

さいごに

如何でしたでしょうか?

今後もこのように特殊副官まで紹介していきますので楽しみにしておいてください!!

意見等があれば以下の質問箱にぜひ!!!!

https://peing.net/ja/ironsaga_top

では!