PvE副官解説:技術副官編
2023.07.14 | 特集記事

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はじめに

副官解説2回目はテクニカルな効果が多数存在する技術副官編。タンク、アタッカー、サポート共になるべくなら優先して採用したい副官が勢ぞろいしているため解説していきます。

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副官優先順位

タンク役:技術>妨害=特殊>攻撃>支援>防御

アタッカー役:攻撃>技術>特殊>支援>妨害>防御

サポート役:特殊=攻撃=技術>支援=妨害>防御

最重要技術副官

①関節破壊

効果:格闘攻撃が命中すると、目標の機体行動のクールタイムを1秒延長させる。発動間隔:2秒。

スキル所持キャラ:長宗我部ウェイン(アーマードガルコラボ)

解説:実装当初は注目すら浴びることがなかったが後に破壊ハンマー、ダークメタルが実装されたことで敵のCTを破壊することで動きを阻害する戦術が確立しタンク役の技術副官としては最重要となったスキル。長宗我部ウェイン限定のスキルのため現在でも代用手段が存在しないのが欠点。(そろそろ復刻してください)

②「嵐」の料理術

効果:格闘攻撃の最終ダメージが32%上昇する。格闘攻撃は32%の確率で1秒間の持続ダメージを与える。最短発動間隔:1秒

スキル所持キャラ:時雨

解説:攻撃副官以外での貴重な最終ダメージ上昇スキル枠。効果もかなり高く割合ダメージの方は次元作戦での雑魚敵相手に活躍が可能。

③SSRマスター

効果:ランク5の武器の攻撃力を35%上昇させ、弾倉を35%増加させる

スキル所持キャラ:マフィア梶田

解説:武装ランク5限定効果ではあるが火力UP+弾倉UPの両効果を受けられるため行動で弾倉を吐く射撃機体やINS01でASを発動するたびに弾倉が回復するシンシアとの相性がいい。

④覚醒

効果:アクティブスキルを2回使用できる。開戦時にSPを33%獲得。

スキル所持キャラ:ベカス(覚醒前)、藤原忍(ダンクーガコラボ)

解説:シェロンやシェリーゼ、ニアなどの強力なサポートASを複数回使うために更新スフィアや覚醒フレーム機体と共に採用される。

⑤武帝

効果:100%の確率で格闘攻撃が大幅に加速する。与える格闘ダメージが15%増加。

スキル所持キャラ:宏武

解説:アイサガ世界最強の一人であるおじいちゃんのスキルでありアタッカーの技術副官では最強まであるスキル。モーション加速スキルは武帝、猪突猛進(攻撃)、愉快犯(特殊)の3種しか現在存在せずこの中でも武帝はモーション加速スキルとして最速のため武装を持ち変えることで最終ダメージが上昇するフレームを持つレベリオとの相性が極めて良い。

⑥ダブルシリーズ(ダブルアタック、ショット、キャノン、ミサイル)

効果:効果を受ける武装の攻撃力UP&同時発射可能

スキル所持キャラ:順にエル/フル&ミラ、リーゼロッテ、フィロ、トリスタ(覚醒前)

解説:ダブルシリーズは小ネタ集でまとめたことがある通り、複数同一武器があると(同一武装-1)×ダブルスキルの計算で火力が上がる(例として4つ同一副砲があるベクターマーズはダブルショットで96%UP)となるため機体によっては攻撃副官以上に武装火力が上がることがある。

⑦弾倉破壊

効果:4秒ごとに発動。射撃武器で攻撃するとき、確率でターゲットの弾倉を破壊し、弾丸数を半減する。

スキル所持キャラ:オグララ

解説:CT破壊と共に弾倉も破壊すれば完全に敵の動きが止まるというコンセプトから注目されたスキル。スキル説明文に確率でという文は入っていますがおそらく誤訳か何かで4秒毎に確定で発動しています。

⑧デフォルメ-ション

効果:剣型格闘武器を持つ機体を使用している場合、格闘攻撃は20% の確率で追加ダメージを与え、敵を縮小する。縮小された敵は攻撃とアクティブスキルが使用不能になる。最短発動間隔:5秒

スキル所持キャラ:メリ

解説:縮小効果は敵の攻撃を使用不能とする(反撃や防御行動は攻撃行動ではないので使われる)ためカウンター系の行動を持ってない敵に対しては刺さることがある。なお大抵ボスギミックで行動してくるため最近は攻撃を抑制しても効果がないことが多い。

⑨盗賊の十八番

効果:攻撃は50%の確率で目標に弾倉装填量10%減少効果を与える。発動すると、自機の弾倉を10%装填させる。発動間隔:1秒

スキル所持キャラ:タシア

解説:弾倉破壊がサポート寄りのスキルに対して、盗賊の十八番は自分の弾倉を装填するため攻撃しながら相手の弾倉を破壊できるという点から現在の弾倉破壊の主流スキルとなっている。

⑩防御崩壊

効果:格闘攻撃が命中した時に20%の確率で敵をノックダウンしさらに防御破壊効果を追加。最短発動間隔1.5秒

スキル所持キャラ:シルビア、リンダ(覚醒前)

解説:リンダだけでは防御破壊が足りない場合にサポート役が後衛機体で格闘攻撃が可能なガウェインGLやシークレットキーパー・PWに乗せて使われる(別に前衛機体にそのまま乗せてもいい)。ただし防御破壊は効果時間が上書き式な点と防御破壊効果が効く相手でないと意味がない点には注意。

重要副官

①螺旋弾

効果:主砲の発射する直線弾は40%の確率で多段ヒットの高威力ドリル弾に変えられる。(発動時1.875倍の火力UP、期待値計算で1.35倍)

スキル所持キャラ:ハイジ

解説:効果が乗る主砲がどれかという点を一々調べなければならない点があるが(時折ビーム主砲に螺旋弾が乗ることがあるため)確率で1/2、1/4、1/8の追加ダメージを与えるため条件に合った主砲を持つなら爆発的な火力を期待できる。

②強化狙撃術

効果:銃弾の飛行速度が50増加する。射撃武器は攻撃力が20%下降するが与える最終ダメージが30%上昇する。戦闘終了まで有効。スキルを複数回使用しても重ねがけ不可

スキル所持キャラ:シグリッド

解説:AS副官のため2回目のASを撃つのに時間がかかる点が難点ではあるが攻撃副官以外では貴重な最終ダメージ上昇副官の一つ。

③光線技の名手

効果:ビーム属性武器の攻撃力を49%上昇させる。貫通型ビーム属性武器が目標を貫通した後、与えるダメージは減少しなくなる。

スキル所持キャラ:北斗星司

解説:貫通型ビームは敵を貫通する毎に20%の威力減少があるがこれを減少しなくなるのがこのスキルの効果。注目するべきはそこではなく螺旋弾の1/2、1/4、1/8の追加ダメージも減少しなくなるため3倍の火力にすることができる。問題点として主砲の方の螺旋弾とこのスキルの共存ができず現在は副砲の小型螺旋弾でしか再現ができない点、ビーム副砲で小型螺旋弾を使う機体がほぼいない点である。

④疾風怒濤

効果:80%の確率で行動硬直をキャンセルし、次の攻撃に攻撃力を50%上昇させる。

スキル所持キャラ:バモフ、アポロ(アクエリオンコラボ)

解説:通常は行動モーションや射撃終了時に少し動きが止まる時間が起きるがこのスキルはその硬直時間を0にし次の行動にスムーズに移ることができるスキルとなる。ただし大抵アタッカーの技術副官は武帝が優先されるため使用頻度は少ない。

⑤致命の歌

効果:ミサイルが命中すると自機の状態異常を無効化し、弾倉の20%をリロード。最短発動間隔:4秒。

スキル所持キャラ:黛

解説:盗賊の十八番が出る前までは装填速度が遅いミサイル機体(ヨルムンガンド等)の重要副官であったが盗賊の十八番が出たことでお役御免となった。

⑥パワースマッシュ

効果:格闘攻撃するとき、10%で発動。目標の盾・シールド・フィールドを破壊し、ノックダウンさせる。

スキル所持キャラ:ICEY(覚醒前)

解説:銃弾を防ぐシールドやフィールド持ちに対して使うがエーテル弾で抜いた方が早い場合もあるためあまり使用機会は少ない。今後永続FSフィールドを張ってくる相手が出た場合は採用することがありそう。

さいごに

如何でしたでしょうか?

今後もこのように特殊副官まで紹介していきますので楽しみにしておいてください!!

意見等があれば以下の質問箱にぜひ!!!!

https://peing.net/ja/ironsaga_top

では!