スポンサーリンク
目次
こんにちは!
従来の設定と真マジンガーZERO、アイアンサーガでは大きく異なる点があるのでその点について説明します
初出は、ゲーム「スーパーロボット大戦F完結編」で、マジンガーZにゲッター線を浴びせたことで誕生した設定だった。
以後は、媒体(OVA、ゲーム、小説、マンガなど)によって設定が変わってっいる。
そのため当記事では、アイアンサーガコラボでの元ネタとなっているOVA版について説明する。
纏めましたので是非!!
スポンサーリンク
マジンカイザー
[OVA「マジンカイザー」での設定]
兜甲児の祖父 兜十蔵が設計開発したマジンガーであり、「神をも越え、悪魔すら倒せる 」と言われている。
その存在は隠されており、Dr.ヘル率いる機械獣軍団との戦いでマジンガーZが敗れた際に、ホバーパイルダーに仕組まれていた自動操縦プログラムが起動したことで格納庫の場所が判明した。
このとき甲児は、初めてマジンカイザーに乗った際にはその衝撃で意識を失ってしまい、暴走させてしまう。その後は、剣鉄也の駆るグレートマジンガー(プロトタイプ)の決死の行動によって抑えることに成功した。
圧倒的な戦闘力と装甲が特徴であり、超合金Zを素手で砕くほどのパワーとグレートマジンガーを凌駕する火力を有する。
装甲は超合金ニューZαであり、戦闘でダメージらしいダメージを受けたことが無く。マグマに落ちても平気である。
むしろダメージを被るのはコックピットとパイロット(武器を使うだけでも負担がかかる)の方である。
続編OVA「「マジンカイザー死闘!暗黒大将軍」」では、さらに強化されて大気圏外から落下しても無傷の装甲と富士山の地形を変えてしまうほどの火力を備えるようになった。
[「真マジンガーZERO」及び 「真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍」での設定]
兜甲児の記憶の中でシルエットのみ登場している。
[アイアンサーガでの設定]
出自はOVA「マジンカイザー」とほぼ同じ。
漂流者の攻撃でマジンガーZが起動不能になったところを機械獣に捕獲された点とマジンカイザーが暴走したときに漂流者によってアイアンサーガの世界に飛ばされた(兜甲児達にとっては過去のコラボで2度目である)ことが違っている。
その後は、アイアンサーガ世界にしばらく残留することになり、ゲッター地獄(人間と融合したゲッターロボ同士が壊し合う世界)に飛ばされたり、漂流者と裂隙獣との戦争に巻き込まれたりしたが、何とか元の世界に戻っている。
そして、マジンガーZEROとのコラボでも兜甲児の愛機として乗り続けている。
アフロダイA
[従来の設定]
光子力エネルギーを動力とし、合金Z(超合金Zより前に製造された合金)で身を固めた女性型ロボット。
パイロットは光子力研究所の弓弦之助の娘である弓さやか。
光子力研究所所属のジャパニウム(超合金Zの原材料であり同時に光子力エネルギーも精製される)採掘用だったが、Dr.ヘルとの戦いのために戦闘用に改造された。
基本性能はそれほど高くなく機械獣とはまともに戦えない。
マジンガーZのサポートとして活躍した。後に、この役割は後継機のダイアナンAにとって代わられる。
なお、スーパーロボット大戦シリーズの影響で勘違いされがちだが、修理装置はない。
[「真マジンガーZERO」及び 「真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍」での設定]
マジンガーZのサポートロボットという立ち位置に変更はないが、その役割をビューナスA(永井豪版「マジンガーZ」に出てきた弓さやか専用機で「グレートマジンガー」に出たのとは別機体。)や「真マジンガーZERO」オリジナルの機体アルテミスAにとって代わられる。
[アイアンサーガでの設定]
立ち位置に特に変更はない。
アイアンサーガの世界に飛ばされたりと数多の困難を乗り越えて今でも弓さやかの愛機となっている。
ボスロボット
[従来の設定]
兜甲児の親友であり悪友でもあるボスが、光子力研究所の三博士(もりもり 、のっそり、せわし)を脅して作ったロボット。
エネルギーはガソリンだったり光子力だったり、装甲はガラクタを加工したもので、パワーはマジンガーZ並みというデタラメな仕様。
コメディリリーフ的なポジなやられ役だったり、マジンガーZのピンチを救ったりという活躍が多い。
元はガラクタの寄せ集めなので壊れやすいが直しやすいという短所とも長所ともつかない点も特徴。
また、雑多な作業をこなせるなど、戦闘特化のマジンガーZより用途の幅が広いとも言える。
なお、スーパーロボット大戦シリーズの影響で勘違いされがちだが、補給装置(たまに修理装置も付く)はない。
続編の「グレートマジンガー」でもレギュラーであり、「UFOロボ グレンダイザー」ではゲスト出演だったりと知名度は高い。
[「真マジンガーZERO」及び「真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍」での設定]
主だった設定に変更はないが、世界がひっ迫した状況のため、持てるだけの銃火器を用いて戦うなど重要な戦力となっている。
[アイアンサーガでの設定]
主だった設定に変更はない。
アイアンサーガ世界に流れ着いたときには頭部だけだったが、七瀬汐月(ナノテク技術によって、スイカでBMやら知性体を作ったりする科学者)のところにあった粗大ゴミを使って超改造を施され、ボスボロットZとなった。
最後に
如何でしたでしょうか?
マジンガー、マジンガーZERO、アイアンサーガの三つで少しずつ設定が違うのは興味深いですね
意見等があれば以下の質問箱にぜひ!!!!
https://peing.net/ja/ironsaga_top
では!