「真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍」紹介!機体編
2024.01.12 | 特集記事

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こんにちは!

従来の設定と真マジンガーZERO、アイアンサーガでは大きく異なる点があるのでその点について説明します

纏めましたので是非!!

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マジンガーZ

[従来の設定]

原作では兜十蔵が孫のために開発しただけであったが、TVアニメ版ではDr.ヘルに対抗するために開発された。

光子力エネルギーを動力としており、装甲は超合金Zで固めている。

兜十蔵の死後は光子力研究所に身を置き、世界征服を目論むDr.ヘルの野望を阻止するために戦った。

[「真マジンガーZERO」及び 「真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍」での設定]

開発者は兜十蔵だが、その経緯は原作と大きく異なる。

自分の寿命が尽きる前にマジンガーZの開発に必要な研究データが間に合わないと悟った兜十蔵が、未来の自分と通信できるシステム「ミネルバX」を開発。

これにより「未来の自分から研究データを転送してもらい研究を進め、ある程度研究が進んだら、過去の自分に研究データを転送する。」を繰り返すことで一気に集まったデータでマジンガーZは開発された。

本作での兜十蔵は、自分の才能を世に知らしめるためなら世界が滅んでも構わないほどの傲慢な性格。マジンガーZ(この頃は人工知能で動く)を開発したのも、段に過ぎず、世界の軍隊を相手にとり世界征服を果たしてしまう。

その後は、タイムループでやり直された世界では、紆余曲折もあって兜十蔵は改心し、兜甲児が乗るようになったことで原作に近いマジンガーZとなる。

しかし、このマジンガーZが敗れたことで、兜十蔵は孫を救うため過去に(マジンガーZEROの元になる)データを転送する。この再度行われたタイムループで7つのマジンパワーが搭載されることになる。

搭載後の性能自体はマジンパワーが発動しなければ搭載前と差異はないが、ひとたび発動すると操縦者が制御しきれず、全てのマジンパワーが発動してマジンガーZEROになってしまう。※作中では兜甲児はある方法で強引に抑えたことがある。

[アイアンサーガでの設定]

立ち位置はOVA「マジンカイザー」に近く、グレートマジンガーと共にDr.ヘル率いる機械獣軍団と戦っていた。

戦いの最中、時空の裂け目に落ちてアイアンサーガの世界に飛ばされた。そこでの戦いで機体は強化され、更に元の世界への帰還中に浴びた謎のエネルギーを元に強化も行われた。

当コラボでは博物館に展示されており、アトラクションを行う機能を追加したことで子供たちを楽しませていた。

しかし、マジンガーZEROが顕在化するための依代とされてしまう。

マジンガーZERO

[従来の設定]

なし。これは「真マジンガーZERO」からのオリジナル設定のため。

[「真マジンガーZERO」及び 「真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍」での設定]

改心した兜十蔵が、兜甲児を助けるために設計したデータを過去の兜十蔵に転送したことで開発された。

しかし、本来の兜十蔵は傲慢な性格なため、未来で改心した兜十蔵の気持ちを踏みにじり、歪んだ形で誕生させてしまう。

マジンガーZの7つのマジンパワー全てが発動すると現れる。

自我を持っており、自分こそ絶対であるとして闘争を繰り返していき進化をしていった。その結果、世界を容易に滅ぼすだけのパワーを持つようになった。

その力は増大し続け、最終的には時間の巻き戻しや世界の再構築までするという、神に等しい絶対的な力を持つようになる。

だが、過去または差異次元に存在しなかったもの、存在を認知できないものには、即座に対応できないというのが唯一の弱点がある。

[アイアンサーガでの設定]

立ち位置は「真マジンガーZERO」及び 「真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍」と全く同じ。

当コラボではグレートマジンカイザーの存在に触発され、マジンガーZを依代に顕在化した。

「マジンガーZがマジンガーZERO」になるという事象を、この世界でも引き起こされたためと思われる。

 補足:7つのマジンパワーは以下となっている

自己再生・・・・手足の欠損を含めてダメージを全て回復する。

吸収・・・・・・・・相手のエネルギーを吸収する。

強化・・・・・・・・自身のパワーを強化する。

高次予測・・・・相手の攻撃を全て予測でき、未来予知に近いことが可能。

変態・・・・・・・・自身の体の形状を大きく変化させる。

因果律兵器・・過去または差異次元で起った事象であれば絶対起こせる能力。

魔神化・・・・・・マジンガーZEROとしての自我が覚醒し、全てのマジンパワーが完全に発動する。

グレートマジンガー

[従来の設定]

ミケーネ帝国に対抗するため、兜剣蔵が開発したマジンガーZの兄弟機。「偉大なる勇者」の肩書きを持つ。

光子力エネルギーを動力としており、装甲は超合金ニューZと性能はマジンガーZを全て上回っている。

マジンガーZがミケーネ帝国率いる戦闘獣に敗北したときに出撃した以降は、ミケーネ帝国と戦い続けていた。

科学要塞研究所に所属する機体だったが、ミケーネ帝国との最終決戦で兜剣蔵が死亡し研究所も破壊されたため光子力研究所に身を寄せて居る。

[ 「真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍」での設定]

作中では存在しない扱いとされていた。これはミネルバXがマジンガーZ及びマジンガーZEROの歴史の範囲でしかタイムループしていなかったためである。

差異次元(タイムループにより同じ時間を繰り返したことで生まれた数多の並行世界)での記憶を保持している兜甲児だけは存在を知っており、「真マジンガーZERO」終了時に発生した多次元融合(差異次元が1つの世界に融合したもの)によって、この世界に現れた。

開発者は原作同様に兜剣蔵である。

見た目はさほど変わらないが、性能は原作とかけ離れており4つのマジンパワー(「自己再生」「吸収」「強化」「変態」)を制御している。

全身を覆う超合金ニューZも素粒子レベルで構造を変えられるという設定になっている。これにより装甲ダメージを修復したり、形を自在に変えられる。

マジンガーZが追い詰められるとマジンガーZEROに覚醒するため、それより先に敵を殲滅するために出動した。

しかし、グレートマジンガーの存在は、マジンガーZERO覚醒(敵味方関係なく自分を脅かすほどの存在が現れた場合で起きる)の引き金になってしまった。

作中では不完全とされていたが、それは使いこなせるパイロットがいないためである。剣鉄也ですら30分が限度と言われている。

[アイアンサーガでの設定]

立ち位置はOVA「マジンカイザー」に近く、マジンガーZと共にDr.ヘル率いる機械獣軍団と戦っていた。

戦いの最中、時空の裂け目に落ちてアイアンサーガの世界に飛ばされた。そこでの戦いで機体は強化され、更に元の世界への帰還中に浴びた謎のエネルギーを元に強化も行われた。

当コラボでは、あしゅら男爵が一体化した機械獣との戦いで大破してします。

グレートマジンカイザー

[従来の設定]

なし。これは「真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍」からのオリジナル設定のため。

[「真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍」での設定]

グレートマジンガーとグレートブースター(原作とは違い性能そのものをブーストする装備)が合体したことで誕生した姿。

見た目はマジンカイザーとグレートマジンガーを合わせたような姿となり、全身を覆う装甲は超合金ニューZを上回る超合金ニューZα(マジンカイザーとは違い「真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍」だけの仕様。)に代わっている。

性能は、マジンガーZEROと互角に渡り合える程である。また、どの差異次元にも存在しなかった機体だったため、対処できないでいるマジンガーZEROを一時は追い詰めることができた。しかし、マジンガーZEROに無効化の手段を見出されてしまい形勢は逆転されてしまう。

そして最期は、再起不能の大ダメージを被るも、目的(マジンガーZEROに取り込まれた兜甲児に、ミネルバXを引き合わせる)を達成してマグマの中に沈んでいった。

[アイアンサーガでの設定]

兜剣蔵は既に死亡しており、開発したのは兜剣蔵のクローン達である。

グレートマジンガーとは別機体として開発された。

最後に

如何でしたでしょうか?

マジンガー、マジンガーZERO、アイアンサーガの三つで少しずつ設定が違うのは興味深いですね

意見等があれば以下の質問箱にぜひ!!!!

https://peing.net/ja/ironsaga_top

では!