こんにちは

投稿者です。

なんとなくでPvPをやっている方も多いのではないでしょうか？

そんな方のために、各種ダメージの違いについて説明していきます！

是非見ていただければなと思います！！

はじめに

今回は前半に最終ダメージ上昇、最終防御ダウン、最終ダメージ値の違いについて、後半に集計外ダメージの存在について解説していこうと思います。なお前半の最終ダメの違いはPvEでは特に区別を意識せず全種類を詰めるだけ詰め込むことが推奨されるため、違いを知る必要があるのはPvPをやっていくための知識となります。

3つの最終ダメの共通部分

最終ダメ効果は乗算で計算される
同種効果（例：フレースヴェルグフレーム2重）は重複計算不可である
別種効果（例：フレースヴェルグとバルバトスフレーム）は重複計算可能である

3つの最終ダメの違い

最終ダメージ上昇、最終防御ダウン、最終ダメージ値で一番異なる点はダメージ計算式のどこで計算されるかの違いである。

下記が実際に計算されるダメージ計算式であるが

ハードシェル前後で適応される違いとして最終ダメージ上昇はハードシェル計算前なためハードシェルのダメージ上限を貫通できない＋燃焼、腐食、割合ダメージを増やすことができないのに対し、ハードシェル計算後に適応される最終防御ダウンや最終ダメージ値はハードシェルのダメージ上限を引き上げることができる＋燃焼、腐食、割合ダメージを増やすことが可能である。

これだけだと全く分からないので個別に詳細を解説していきます。なお最終ダメージ値には乗算で計算されるものと実数値が加算で計算される2種が存在するためそこも区別しておきます。

最終ダメージ上昇

解説：最も一般的な最終ダメージUP効果であり、ハードシェルを貫通できないことからPvPでは最も弱い最終ダメージ効果でもある。機体でいえばジャスティスマゼンタ～レーヴァテイン～シャドウハンター（2022年11月実装）まではこの効果だがレベリオ（2022年12月実装）以降の機体（超改造含む）は効果がハードシェル上限を引き上げる最終ダメージ値（乗算）に変わっており（ただし文面は最終ダメージ上昇のままなので紛らわしい）PvP火力が桁違いに変わった要因である。

パーツの一例：マジン加速システム、ハイパービームソード

ペットの一例：バイセン、アイン、ペック

スキルの一例：完璧主義、集中戦法等

最終防御ダウン

解説：単体効果はペット：ナイチンゲール、全体効果は機体：フレースヴェルグやバルバトスフレームが持つ相手の最終防御力に干渉することでダメージを引き上げることが可能。この効果からハードシェル後の計算となるためハードシェルの上限を引き上げる他に燃焼、腐食、割合ダメージも増やすことが可能なのが強み。

パーツの一例：高密度合金棒

ペットの一例：ナイチンゲール

スキルの一例：機械神の重圧（覚醒スロカイ）、悪意の目（覚醒ヴィノーラ）

最終ダメージ値（実数）

解説：フィン（2023年1月実装）以降に少しずつ増えていった最終ダメージ値が実数値分加算される効果。これもハードシェル計算後のためハードシェルの上限を引き上げる＋燃焼、腐食、割合ダメージを増やすことが可能。ただし効果発動に条件があるものが多い（フィンだと与えるダメージが70以上、ディアストーカーRoなら電磁属性ダメージ限定等）ため、現状で汎用性があるのはペット：流星MkⅦだけである。

パーツの一例：超出力関節

ペットの一例：流星MkⅦ

スキルの一例：殺戮人形の覚醒（覚醒ウェスパ）

最終ダメージ値（乗算）

解説：最初に実装されたのはダンクーガの確率ダメージ2倍効果だがレベリオ以降の機体に実装された最終ダメージフレームは素で最終ダメージ値に変わっており、ハードシェルの上限を引き上げてダメージを与えてくるためハードシェル単体の防御力が過信できなくなっている最大の要因である。キャラスキルの方も2023年4月以降に実装されたキャラやテレサ4度目の覚醒上方修正の際に最終ダメージ値に効果が変わっている。

パーツの一例：斬艦刀

ペットの一例：カプリコルヌス

スキルの一例：EMP速射（覚醒テレサ）、混沌の記憶（イーリアス）、嵐の料理術（時雨）

集計外ダメージについて

それでは集計外ダメージについての解説に移ります。まず集計外ダメージとは機体試すにおいて画面にダメージ表示されず、一番下にあるDPS欄でしか表示されないダメージ（覚醒テレサの氷の殺意を発動させて放置するのが一番分かりやすい）のことである。そのためアリーナのダメージリザルトでもこの集計外ダメージは含まれておらず活躍がわかりにくくなっている要因である。またPvEでのダメージスコアアタックの際にも集計外ダメージ分のダメージスコアが減少するためスコアが下がる要因となっている。

　なおこの効果は最終ダメージ軽減が適応されるもの（テレサやマティルダのスキル）と適応されないもの（ダメージに応じて追加ダメージを与える）が存在する。

機体の一例：リリスの第2フレーム、閉月の両フレーム、ヒミコ・神楽の超改造追加フレーム

ペットの一例：カプリコルヌス、ゲミニー

スキルの一例：氷の殺意（覚醒テレサ）、死の名を冠する刃（覚醒マティルダ）

終わりに

はい！投稿者です

同じ最終ダメージでもこんなに違いがあるんですね….

これを踏まえて編成を組めたら強くなりそうですが…

https://peing.net/ja/ironsaga_top

ではでは！