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目次
こんにちは!
従来の設定と真マジンガーZERO、アイアンサーガでは大きく異なる点があるのでその点について説明。
纏めましたので是非!!
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兜甲児
[従来の設定]
マジンガーZを開発した兜十蔵の孫にして、マジンガーZのパイロットである少年。
バイクを手足のように扱え運動神経は抜群。
Dr.ヘルの野望を阻止するため戦う熱血漢である。
勉強は苦手とされていたが祖父と父が天才的な科学者だったためか、優秀な頭脳の持主だっため後に海外に留学している。
[「真マジンガーZERO」及び 「真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍」での設定]
キャラは原作よりであるが、漫画担当(脚本:田畑由秋、作画:余湖裕樹)の作風のためかアップによる大見えを切ることが多い。
タイムループ世界での特異点とも言える存在で、やり直される前の断片的な記憶がフラッシュバックすることがある。また、ミネルバXの協力があれば、自分が生まれたばかりの頃に記憶(断片的だが)を転送することができる唯一の人間でもある。
差異次元(タイムループにより同じ時間を繰り返したことで生まれた数多の並行世界)からの干渉によって人間離れした身体能力を発揮したり、マジンガーZの腕を召喚したり、”死亡してるのに生きている”というありえない事象を引き起こしている。
ミネルバXよりも広い範囲(生まれた頃~グレートマジンガーが登場する時期)でのループも経験しているため、ミネルバXの知らない歴史の改変も行っていた。
幾度もタイムループを繰り返し、そのたびにマジンガーZEROによる世界終焉という挫折を経験しているが、心折れることは無かった。
最終的には、マジンガーZEROが創造した「マジンガーZこそ唯一無二のスーパーロボット作品」である世界に取り込まれるも、その世界で「マジンガーZが敗れる物語(映画「マジンガーZ対暗黒大将軍」を自主製作)」を配信する。
これに触発された者達が新たなロボット作品を次々と想像し、これに特別仕様の光子力エンジンが連動したことで、いずこともしれない世界からロボット軍団が召喚される。
このロボット軍団をマジンガーZEROは視認できないため対抗手段も講じることもできず一方的に攻撃を受け、遂には打倒されることになる。
[アイアンサーガでの設定]
キャラはアニメ「真マジンガー 衝撃Z編」に近い。マジンガーZ(後にマジンカイザーに乗り換える)を操縦して仲間達と共にDr.ヘル率いる機械獣軍団と戦っていた。
アイアンサーガの世界に飛ばされたり元の世界に戻ったりを繰り返す経験をしたが、当コラボでは無事帰還を果たしている。
実はアイアンサーガの世界では「マジンガーZ」という漫画が存在しており、兜甲児とマジンガーZはファンの間で有名である。
剣鉄也
[従来の設定]
孤児だったが兜剣蔵に引き取られグレートマジンガーのパイロットとして訓練を受けていた。
マジンガーZがミケーネ帝国率いる戦闘獣に敗北したときに出撃し、以降の戦いを引き継いだ。
科学要塞研究所に所属していたが、ミケーネ帝国との最終決戦で兜剣蔵が死亡し研究所も破壊されたため、以後は光子力研究所に身を寄せて居る。
[「真マジンガーZERO」及び 「真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍」での設定]
グレートマジンガーのパイロットとして訓練を受けていた戦闘のプロである点は同じだが、出生については大きく異なる。
あるループ世界では、兜剣蔵のクローンでありグレートマジンガーの操縦で何度も瀕死の重症を負っては死亡している。そのたびに新しいクローンが用意され、そのたびに人格や年齢などの設定変更を受けていた(TVアニメにて設定がコロコロ変わっていたことへの解釈となっている)。
マジンガーZEROが創造した「マジンガーZこそ唯一無二のスーパーロボット作品」である世界では存在を消されそうになったが、兜甲児が思い出したことで存在を繋ぎとめることができた。
その後は、兜甲児と協力してマジンガーZEROを打倒する。
[アイアンサーガでの設定]
立ち位置はOVA「マジンカイザー」に近く光子力研究所に所属し、兜甲児達と共にDr.ヘル率いる機械獣軍団と戦っていた。
アイアンサーガの世界に飛ばされたり元の世界に戻ったりを繰り返す経験をしたが、当コラボでは無事帰還を果たしている。
ミネルバX
[従来の設定]
マジンガーZのパートナーとして兜十蔵が設計した女性型ロボット。その設計図を盗み出したDr.ヘルによって対マジンガーZ用として製作されたが、パートナー回路によってマジンガーZに付くことになる。
その後、機械獣によってパートナー回路を破壊されたことで暴走。やむなく破壊されることになる。
[「真マジンガーZERO」及び 「真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍」での設定]
本作におけるヒロインにしてキーパーソン。
当初は兜十蔵が、未来の自分から開発データを転送するシステムとして作られた。後に、マジンガーZの行動を記録できるように自律型の等身大ロボットになる。
あるループ世界で改心した兜十蔵によって人間に近い容姿を持つようになる。
そして兜十蔵から、兜甲児を助けるため設計したデータ(マジンガーZEROの元)を託され過去に戻る。本来は改心した後の兜十蔵に渡すはずが、まだ傲慢だった頃の兜十蔵に知られてしまいマジンガーZEROを開発されてしまう。このことで世界は終焉してしまう。
この悲劇を繰り返さないため、再び過去に戻ろうとするが、Dr.ヘルがミネルバXを盗み出してバートス島で起動したことで、元に時間にまで戻れなくなってしまう。
これはミネルバXの能力は自分が起動した時間までしか戻ることができないためでマジンガーZEROが誕生した後に起動したのでは手遅れということになる。
この後、数百回に及ぶタイムループを繰り返しマジンガーZEROを阻止しようとしたが全て失敗に終わっている。
その中で、光子力エネルギーを直接人間に当てれば、その記憶を過去に送れるという発想に行きつく。この試みは兜甲児にだけ成功し、歴史が改変されることを確認。その後、ミネルバXは兜甲児に託して、この試みを数千回繰り返すことになる。
[アイアンサーガでの設定]
設定は「真マジンガーZERO」及び 「真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍」と全く同じ。
ただタイムリープできなくなっており、本人も過去にデータ転送したとこまでしか覚えてない。
おそらく「真マジンガーZERO」の世界で過去にデータを転送した直後のミネルバX本体が、アイアンサーガとコラボしているマジンガーの世界に流れ着いたためと考えられる。
最後に
アイアンサーガでももはやおなじみのマジンガーコラボ!
そのコラボで出てくるキャラについて理解を深めれば、より楽しめますね!
意見等があれば以下の質問箱にぜひ!!!!
https://peing.net/ja/ironsaga_top
では!